ついこの間まで盛んに香っていたキンモクセイの花が散り始めておる。小さなオレンジの花が積もり積もって遠くから見るとペイントしたようじゃの。暑い夏が続きやっと秋になったと思ったらすでにもう真っ盛りという事じゃ。虫の声もだんだん小さくなってきたような気もするし季節の移ろいは早いもんじゃ。
そんなキンモクセイの木の下で花に埋もれた夏の名残を発見したがなんだかわかるかの~。


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ついこの間まで盛んに香っていたキンモクセイの花が散り始めておる。小さなオレンジの花が積もり積もって遠くから見るとペイントしたようじゃの。暑い夏が続きやっと秋になったと思ったらすでにもう真っ盛りという事じゃ。虫の声もだんだん小さくなってきたような気もするし季節の移ろいは早いもんじゃ。
そんなキンモクセイの木の下で花に埋もれた夏の名残を発見したがなんだかわかるかの~。


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今日は京都じゃ。京都は見所満載じゃがそろそろ疲れてきたので少し静かな所がよいの。というわけで少し足を伸ばして大原までやってきたんじゃ。大原といえば三千院じゃが、すぐ隣に庭園の見事な塔頭もある。宝泉院の庭園は心静かに眺められる額縁庭園としても有名じゃ。イヤなことも一瞬じゃが忘れられるの~。
しかしここは優雅な庭園の眺めだけではなく血痕生々しい血天井があることでも知られて居る。徳川家臣の鳥居元忠が伏見城で戦に敗れ家臣共々自刃した時の板敷きを供養のため天井板に使ったそうじゃ。庭園とは好対照じゃの。
三千院庭園のわらべ地蔵。これはこれで少し怖い。
少し癒されて寺を出て、ふと田を見ると稲穂が実って刈り入れ寸前じゃ。残暑も厳しいがもうすっかり秋になっとる。忘れられてしまわない内にそろそろ帰ることにするかのう。
二日目は舞鶴から丹後を回って京都まで。丹後半島は古くからの説話が多く残されるところなんじゃ。山椒大夫と安寿と厨子王や浦島太郎、大江山の鬼退治など興味深いモノばかりじゃ。浦島太郎ゆかりの史跡として浦島太郎のモデルといわれる浦の嶋子を祀る宇良神社がある。ここでおもしろいモノを発見!なんと浦島が助けた亀?の甲羅が祀られて居ったのじゃ。


昨日の越前国、若狭国に続いて、日本三景の一つ天橋立近くにある丹後国の一宮籠神社にいた倭の宿禰(やまとのすくね)。此方も亀にのっておる。
そしてほとんど訪ねる人もいないであろう大江山にある鬼の博物館。そこにあるのが巨大な鬼のモニュメント。この鬼瓦のインパクトは相当なモノじゃがそれだけかのう。

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普段は社屋の屋上をねぐらにしておるが、たまにふらっと旅に出る事もあるんじゃ。妻には先立たれ子には見放された寂しい身の上なのじゃが、時々遠くに行ってみたくなる事があっての。今回は若狭路から丹後路を回って平安京へ抜ける一匹旅をしておるんじゃ。
こそっと行ってくるのも一興じゃが、少し寂しいので今回はみんなに報告しようと思っとる。
初日は敦賀から舞鶴まで。
最初の訪問地は気比神社。越前国一宮として有名な神社なのじゃが、今日は朝から例大祭の日ということでにぎわって居った。お祭りとしては珍しく15日間も続くそうじゃ。未だにお化け屋敷の出し物があったのには少しびっくりしたの。
次に向かったのがお隣の若狭の国一宮である若狭彦神社と若狭姫神社。ここはなにやら霊気を感じることが出来るような雰囲気を持ったところじゃった。千年杉などもあり縁結びや長寿に御利益があるそうじゃ。 *一の宮とは、平安~鎌倉時代のころにできた一種の社格です。諸国において由緒の深い神社、信仰のあつい神社の序列がついて一番上位が一の宮で次々に二の宮、三の宮と続きます。 

若狭姫神社と千年杉![]()

会社構内に心霊スポットがある。古めかしい薬力稲荷のお社がひっそりと建っておるのじゃ。このお稲荷さんは由緒正しい神様らしく京都の伏見稲荷から分祀された薬力稲荷だそうな。稲荷神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)といわれ元々は食物を司る神様であったらしい。
この会社では毎月1日には朝全社員でお参りしておる。無事就業できていることが御利益であろうが、みんなにもそのうちもっと何か御利益があるとよいな。
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この会社の屋上は普段は人がいなくて結構居心地が良いのじゃ。お昼時になると何人かの人がお弁当を食べる姿が見られる位かのう。後は時々タバコを吸ってるおじさんたち(社内禁煙なので社屋では唯一の喫煙場所になっておる)を見かけるくらいか。後はワシのイイ昼寝の場所じゃ。ビルの屋上というと結構素っ気ないもんじゃがこの社屋は屋上緑化ということで一部に植栽をしておる。今は真っ赤なツツジが見頃で、道路からも咲いている様子が見えるのじゃ。ツツジが終わると今度はクチナシが咲くようになっていて良い香りがするのも楽しみじゃ。少しエコしてる会社なんじゃな。
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