6日午後1時半ごろ、姫路市大津区の男性(69)が自宅庭の松の木の枝を登っている体長約60センチのグリーンイグアナを発見。通報を受けて駆け付けた網干署員が捕獲しようとしたところ、庭に置いていた観葉植物用ガラスケース(高さ150センチ、幅85センチ、奥行き45センチ)の中に逃げ込んだため、そのまま署に持ち帰った。
網干署が"身元"を調べたところ、提出されていた遺失物届などから、6月に約150メートル離れた飼育先の男性宅から逃走していたことが判明。近く、3カ月ぶりに帰宅することになった。
姫路市立動物園で爬虫(はちゅう)類を担当する寺田佳典飼育員(30)によると、グリーンイグアナの餌は植物。おとなしい性格で、売買や飼育する上で法的規制がないため、ペットとして人気があるという。今夏は全国的に記録的な暑さが続いたが、寺田さんは「中南米原産で暑さに強く、この程度の暑さなら平気。木に登るので猫などの外敵にも見つからなかったのだろう」と推察している。(毎日新聞)
口蹄(こうてい)疫終息を受け宮崎県は4日、西都市に避難させていたエース級種牛5頭のうち2頭を、県家畜改良事業団の関連施設で分散飼育するため、トラックで移動させた。飼育場所を複数に分けることで、口蹄疫のような感染症による全滅リスクを回避するのが狙い。(日本農業新聞)
宮城県教委は2日、大崎市田尻小松の北小松遺跡から、縄文時代晩期(約2500年前)の犬の墓や掘立柱(ほったてばしら)建物跡、動物の骨で作った髪飾りなどを発掘したと発表した。
県教委は「当時の人々の暮らしを知る上で貴重な資料」としている。
調査は圃(ほ)場整備に伴い、2007年度から水路と農道になる部分で実施。今年は、水辺の集落とゴミ捨て場を発掘した。犬の墓は5基見つかり、計6匹分の骨が埋葬されていた。食糧のシカやイノシシの骨がバラバラに捨てられたのとは対照的に、ほぼ全身がそのままの形で見つかった。ペットとして飼われ、住居近くに丁重に葬られたとみられる。
掘立柱建物跡は11棟確認された。住居として使われたとみられ、建物の1辺は2~3メートル。五角形や六角形の建物跡もあった。二つの柱穴には直径25~35センチの木柱が腐らずに残っていた。
水辺のゴミ捨て場には貝殻や動物の骨の残骸(ざんがい)、土器が多数見つかった。赤漆か朱を塗った髪飾り、シカの角製の棒状の腰飾りなどの日用品、沿岸部の集落から持ち込まれたとみられる棒の先に付けたモリやヤスなどの骨角器も見つかった。
ゴミ捨て場は地下水位が高く、遺物が空気に触れなかったうえ、貝殻のアルカリ性が酸性土壌を中和したことで骨が残りやすかったという。(読売新聞)
宮崎県えびの市の畜産農家で家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)に似た症状を示している牛がいることが2日、分かった。県は慎重を期して検体を採取して動物衛生研究所(東京)に送った。夕方から夜にかけて遺伝子検査の結果が出る見通し。えびの市は緊急対策会議を開いた。
これを受け2日、宮崎県小林市の家畜市場で4日間の日程で始まった子牛の競り市は急きょ中止され、集まっていた約600頭は市場に留め置かれた。また同日、同県都城市の家畜市場で予定していた競り市も中止した。
県は先月27日、「ウイルス撲滅の措置を完了した」として口蹄疫の終息を宣言し、畜産や地域経済の再生・復興に向けて踏み出したばかりだった。
県は2日午前、会見を開き、えびの市の乳用牛肥育農家で、飼育する約400頭のうち1頭で舌の裏の粘膜のはがれや少量のよだれ、発熱などがあると都城家畜保健衛生所を通じて1日に連絡があったことを明らかにした。2日になって舌の粘膜の異常が表面にも確認されたことから、写真を撮影し、採取した口の中のぬぐい液を動物衛生研究所に送付した。発熱は少し下がったが、症状も写真では明確に判定できない状態という。
えびの市畜産農林課の吉留伸也課長は「これまでの感染例との関連性は考えにくい。新たな発生との疑いもあり、念のため検査に出した。埋却地の確保などに備えたい」と話している。
農林水産省の担当者は「写真でははっきり判定できなかった。念のため(県が検体を)送ったと聞いている。市場を中止したと聞いてびっくりしている」と話した。
家畜約29万頭が殺処分された口蹄疫は4月の初発の確認後、発生は292例に上った。宮崎市で7月4日に確認されたのを最後に新たな感染はなかった。県はウイルスが含まれる排せつ物の無害化処理を終え、先月27日、約4カ月ぶりに口蹄疫の終息を宣言していた。(毎日新聞)
地球温暖化防止に貢献しようと、国道の除草作業で発生する雑草ゴミをヤギの飼料に再利用する試みが、徳島県牟岐町灘の「エコヤギ牧場」で始まった。31日には同町立東部保育所の園児約20人が訪れ、ヤギ3匹と対面、それぞれ「めめくん」「めいくん」「ごうくん」と命名した。
徳島河川国道事務所と、除草作業を請け負う同町中村の建設業・大竹組(戎谷一平社長)が始めた。国道55号の除草で発生した雑草ゴミを飼料に利用し、コスト削減にもつなげようとするユニークな取り組み。7月末、生後約4カ月のオス3匹の飼育を始めた。
この日は名付け親となった園児らが「ごうくん」「めめくん」と大声で呼びかけ手に持った草を与えると、3匹はモグモグと美味しそうに食べていた。同社の山西公彦企画部長は「1日20~30キロを食べ、エコに貢献している」と話す。
阿南市から海陽町間(約93キロ)の国道で昨年は約62トンの雑草を排出、消却処分に約120万円かかった。県内では、河川堤防から出た雑草は、堆肥(たいひ)や酪農の飼料として無料配布されているが、国道沿いの作業で出た雑草は、処理が困難なため消却処理されているという。(読売新聞)
口蹄疫(こうていえき)問題で県は、31日からウイルスの死滅を確認するため試験的に飼育する「観察牛」を県の施設や発生農家に導入する。
県畜産課によると、対象は県立農業大学校(高鍋町)▽高鍋農業高(同)▽県畜産試験場川南支場(川南町)の県の施設と、日向、西都両市と新富町の発生農家など計9カ所。
観察牛(子牛)は、1カ所につき3~4頭ずつ入れ、その日のうちに抗体検査を実施。獣医師らが目視検査などをして3週間の経過観察の後、2週間後に再び抗体検査を行う。
9月中旬をめどに都城市などで2回目の観察牛を導入する。(毎日新聞)
バンコク(CNN) 野生動物保護団体によると、28日までに荷物のX線検査でスーツケースの中から虎の赤ちゃんが発見された。
野生動物保護団体のTRAFFICが26日発表したところでは、スワンナプーム国際空港のX線検査で、持ち込み可能サイズを超過したスーツケースに猫のような動物が入っている映像が映し出された。検査員が鞄を開けたところ、沈静状態の子どもの虎が1頭入っていたという。虎は生後2カ月ほど。
スーツケースは31歳のタイ国籍の男性のもので、男性はイランに向かう予定だったという。TRAFFICは今回虎の密輸未遂が検知されたことを称賛する一方、密輸阻止に向けた監視体制の強化と厳罰化が必要だと訴えている。
保安当局は、虎が発見された経緯や、見つかったのが野生の虎かどうかなどを調査している。(JST)
口蹄(こうてい)疫問題で宮崎県の東国原英夫知事は27日、家畜のふん尿の堆肥(たいひ)化処理が終わったのを受けて県庁で記者会見し「ウイルスを撲滅するための措置を完了した。本県における口蹄疫は、終息したことを宣言いたします」と述べた。
4月の発生確認から4カ月余り。「県の宝」といわれる種牛を含め牛、豚約29万頭が犠牲になった宮崎県は、終息宣言で家畜の安全性を全国にアピール。肉用子牛の生産、出荷拠点として、松阪牛など各地のブランド牛を支えてきた畜産王国の復興を目指す。
作業着姿で会見に臨んだ東国原知事は「やっとこの日を迎えて感無量。大きな山を乗り越えた」と述べ、29日以降、順次再開される県内8カ所の家畜市場の競りについて「風評被害に左右されることなく、ぜひ買いに来てほしい」と県外の購買者に呼び掛けた。
防疫など宮崎県の対応を振り返り「もう少し積極的に対策を講じればよかったかな、と反省している」とも述べた。
県は31日に発生農場の一部でウイルスの無害化を確認するための「観察牛」を導入し、3週間かけて健康状態をチェック。被害農家の経営再開は9月下旬以降、可能となる。川南町など県東部の5町は再発防止のための防疫策をまとめた上で11月に再開する見通し。西都市は9月下旬の再開を希望している。
口蹄疫は4月20日に都農町で最初に感染疑いが確認され、川南町など県東部を中心に、鹿児島県と接する国内屈指の畜産地帯の都城市など計5市6町に拡大。ワクチン接種分も含め28万9千頭の家畜が殺処分された。(産経新聞)
県畜産課は25日、口蹄疫発生農場などの家畜の排せつ物の無害化処理について、24日現在で95%に当たる農家で処理を終え、残り59農家となったと発表した。県は農林水産省と24日までに無害化する堆肥(たいひ)の温度条件の緩和で合意したが、同課は「すべて中心温度60度以上を目指す。終息宣言の27日前には処理を終えるよう頑張る」としている。
口蹄疫が発生した地域では、農場にウイルスを含む家畜の排せつ物が残り、農家は発酵熱で消毒し、堆肥化する作業を進めている。国と合意した温度条件は、55度以上12分▽49度以上6時間▽43度以上42時間。ただ堆肥にする場合は60度以上が好ましく、県はまだ処理を終えていない農場に職員を派遣し、技術指導している。(毎日新聞)
ネコをなでながらあたりをうかがうひとりの女性。と次の瞬間、ネコの襟首を掴みごみ箱の中へと投げ込んで、蓋をして立ち去ります。
これは、イギリス・コヴェントリーで民家の外に設置してある監視カメラが捉えた映像です。
ネコはこの民家の飼い猫で飼い主が鳴き声をもとに探したところ、ごみ箱の中のネコを発見、15時間ぶりに救出しました。
「ごみバケツにネコを閉じ込めて、夜眠れる人間がいるなんて・・・」(飼い主)
飼い主は女性を特定するためにインターネット上にサイトを開き、映像を載せたところ、女性を非難する書き込みが殺到、中には極端な内容のものもあったため、警察は飼い主にサイトを閉じるよう要請したということです。(TBS)
